パワーアップした発毛剤?

発毛剤は、新成分配合は当たり前、技術的にも進化を続け「浸透型発毛促進剤」なる商品が開発され、販売されるにいたっています。従来型にはないパワーアップした発毛剤? ということで、ネットなどでは大いに盛り上がっています。

従来型との違い

浸透型発毛促進剤と従来型との違いは、発毛を可能にしてくれる有効成分が、どれだけ効率よく頭皮へ浸透していくかにかかっています。じつは発毛成分とはいっても、分子サイズが大きすぎるため、頭皮をおおう皮脂がじゃまして、あまり浸透していなかったのが実態だったのです。
従来の発毛剤は、効果がないという口コミがほとんどをしめていたものですが、配合成分が、というよりか、そもそも発毛成分が、頭皮や毛穴まで十分に浸透していなかったところに原因があるのです。従来型の欠点を解消するために開発されたのが、浸透型発毛促進剤です。
浸透型発毛促進剤の特徴を1つあげると、ナノテクノロジーを応用しているということです。というより、最新型のテクノロジーが開発されたことで、発毛に効きやすい商品の開発に道筋がつけられたといえます。
浸透型発毛促進剤は多く、乳酸グリコール酸共重合体やdl-α-トコフェロールなどの有効成分が、ナノ化されて配合されています。毛穴のサイズと比較して1000分の1程度の極小サイズで、従来型と比較してはるかに浸透しやすいことは明らかです。ナノテクノロジーと、センブリエキスなどの植物成分をあわせて配合することで、さらなる効果が期待できます。

ただし効果はゆっくり

基本的に、浸透型発毛促進剤は医薬部外品の扱いです。ということは、医薬品のような即効性は期待するのが間違いだということです。
たしかに、浸透型発毛促進剤は従来型と比較して、ナノ化された有効成分が、頭皮や毛穴にすばやく浸透していきます。ただし効果はゆっくりとしたもので、得たい効果をあげるまでには、何ヶ月も使い続ける必要があります。
発毛促進剤はどのくらい使い続ければいいのか、一般的には4ヶ月ほどというのが目安となるようです。数日あるいは1、2週間使っただけで、効果は大してあがらないでしょうが、使って気持ちよいと実感される限りは、数ヶ月使い続けるのが成功のカギを握ります。
肌質によっては、浸透型発毛促進剤が合わない人もいることでしょう。また、男性型脱毛症(AGA)など男性ホルモンが関係しているタイプの脱毛症には、効果薄とされています。お試しが必要とは、育毛ケアについても当てはまるのです。

安全性は高いらしい

浸透型発毛促進剤は、危険な成分が配合されているわけではないので、安全性は高いらしいという評判です。少々高価格になっても、日本製を使い限りは安全だといえます。使う際はついでに、指の腹を使って頭皮を軽くマッサージをすると、血行の向上も加わって、浸透型発毛促進剤の効果の向上につながります。